セミナー・ボランティア活動紹介

市民向け鍼灸ツボセミナー

ためしてガッテン鍼灸ためしてガッテン鍼灸

NHK放送 「あさイチ」「東洋医学 ホントの力」「ためしてガッテン」や雑誌「Tarzan」でもおなじみの伊藤 和憲先生をお招きして市民の方向け健康ツボセミナーをおこないました。

伊藤先生は、明治国際医療大学教授、鍼灸学部長、鍼灸学博士、付属鍼灸センター長、明治国際医療大学 京都桂川鍼灸院mythos361院長というものすごい肩書きがある大学の先輩で、大学在学中も卒業後も何かとお世話になっている先生です。

伊藤先生は、一般の方に対して病気や症状に対して、ツボとは、セルフケアの方法など実演をしながらわかりやすくご紹介してくれました。

鍼灸は、一昔前と比べれば認知されるようになってきましたが、まだまだ日常生活の中で活用できてないと感じます。

なんか風邪ひきそうだなと思ったらお灸をする、食べすぎて胃がもたれるなと思ったら胃のツボを押す、膝が痛いなと思ったら自分でお灸をするなど、病院へ行く前に自分で手当するという習慣をつけていただきたいです。

日本死の臨床研究会 臨床発表

日本死の臨床研究会鍼灸日本死の臨床研究会鍼灸

死の臨床研究会年次大会 新潟退会にて「患者の身体と心に寄り添う鍼灸治療」について臨床発表させていただきました。

発表では少子高齢化による癌やパーキンソン、脳梗塞などの介護、看病の大変さ、患者さんとご家族の心のケアには細心の心配りが必要ということ。終末期を迎えた時のホスピス緩和ケアとして鍼灸師がおこなえることを実体験からご紹介しました。

南相馬市絆診療所 鍼灸ボランティア

南相馬市絆診療所鍼灸ボランティア南相馬市絆診療所鍼灸ボランティア

福島県南相馬市の仮設住宅で鍼灸マッサージボランティアをおこないました。

ここの医師である遠藤先生は、小高区の住民の方々から 「戻ってきてほしい」という熱い要望を受け 自力で、診療所を開設した先生です。
この活動は、NPO全国鍼灸マッサージ協会のボランティアメンバーと一緒に現地での活動をします。

会場は、南相馬市福島第一原発から30kmの場所、鎌田実先生(諏訪中央病院名誉院長) が看板を書いた絆診療所(南相馬市鹿島区)を拠点に、鹿島区の仮設住宅団地五ヶ所を訪問しました。

石巻市仮設住宅 鍼灸ボランティア

石巻市災害支援鍼灸ボランティア石巻市災害支援鍼灸ボランティア

東日本大震災より半年後から毎月5年間、宮城県石巻市桃生町、仮設住宅にて鍼灸ボランティアを行いました。

このボランティアの企画はNPO全国鍼灸マッサージ協会が加盟しているNPO災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバードの要請を受け、石巻市桃生町仮設住宅に住まわれている方に対して鍼灸ボランティアを何度も行いました。

豊田マラソン鍼灸ボランティア

豊田マラソン鍼灸ボランティア豊田マラソン鍼灸ボランティア

毎年11月に豊田スタジアムで開催される豊田マラソンの会場で鍼灸治療ボランティアをおこないました。

長距離ランナーは、捻挫、肉離れ、腰痛、シンスプリント、アキレス腱炎などのけがが多くみられ、鍼灸治療をすることでレースに専念できる、けがの回復が早くなることを体感していただきました。

豊川シティマラソン鍼灸ボランティア

豊川シティマラソン鍼灸ボランティア豊川シティマラソン鍼灸ボランティア

11年間、愛知県豊川市陸上競技場にて開催されている豊川シティマラソンの会場で、鍼灸治療ボランティアをおこないました。

当日は、ランナーに対して、レース前のコンディショニング、テーピング、レース後のアフターケアとして鍼灸治療を、そして、ケガをされた方の応急処置や、その後の手当の方法を指導しています。

この会場で初めて鍼灸を経験される方も多いですが、肩こり頭痛、腰痛だけでなく、足の痛み、、ねんざ、オスグッド、肉離れの後遺症に効果があったり、レース前に鍼をしたら走った後でもいつもの痛みが無かったなど驚かれるランナーもいました。

また、走っている途中から、呼吸器に過剰な負担がかかり、ぜんそく発作をおこしたお子さんにも治療することもありました。

年々、マラソン人口は全国的に増え続けていますが、記録を伸ばすことばかり焦点が置かれ、体のケアは後回しにされている現状があります。

そのような背景がある中で、少しでも自分の体の状態を確認、これからどのように付き合っていけばいいのかを知っていただけるいい機会にしていただけたらと思います。

時には、自分ではどうすることもできないとき、気軽に鍼灸院へ相談していただけたらいいですね。

新城マラソン鍼灸ボランティア

新城マラソン鍼灸ボランティア新城マラソン鍼灸ボランティア

毎年1月の寒い時期に開催される新城マラソン。雪が降るときもあった新城総合公園では、修業時代の11年間、毎年参加して、約3000人のランナーや応援に駆け付けている一般市民の方に鍼灸治療ボランティアをおこなっていました。

継続した鍼灸ボランティアをおこなっている影響もあり 鍼灸体験者も多く、走る前のコンディショニングから走った後のケアまで、体調管理に意識してくれる人が増えてきたように感じます。

また、鍼灸の効果もご理解いただき、自分では管理できない部分を鍼灸で補うように心がける人が増えてきたと実感できました。例年、鍼灸ボランティア体験者は合計300人くらいでした。

とよかわおいでん祭鍼灸ボランティア

とよかわおいでん祭鍼灸ボランティア豊川おいでん祭鍼灸ボランティア

毎年5月に豊川市で開催される"おいでん祭"に11年間参加しました。

おいでん祭では、やや敷居が高いイメージのある「鍼灸(しんきゅう)」を広く一般の方にも知っていただくため、無料の健康相談とヤケドをしない温灸体験を行っています。

毎年鍼灸ブースには200名以上の方においでいただき、お灸がどのようなものか体験してもらいました。

また、自宅でお灸をする場合のツボの探し方や、今お持ちの気になる症状に対して、簡単で一番効果のあるツボにマジックで印をつけて家でやってもらうこともしました。

市民フォーラム鍼灸ボランティア

市民フォーラム鍼灸ボランティア市民フォーラム鍼灸ボランティア

毎年開催されている市民フォーラムに鍼灸ボランティアスタッフとして参加しています。

第1回目は「ツボ刺激で若返りの人生-メタボもガンも怖くない!-」というメインテーマで、特別講演としてNHKでもおなじみの西條一止先生が
「ツボ刺激で元気な生活をしましょう-ツボ刺激が効くわけをお話します-」
というテーマで、なぜ鍼が効くのか?参加者にも実際に鍼の効果を体験していただきながら講演。

また、「鍼は痛くない」「マッサージは気持ちいいだけじゃない」などの理由を現場の先生にディスカッション形式で説明してもらいました。

私は、健康相談&健康ツボ占い&鍼灸体験コーナーで活動しました。
体験コーナーだけでも200人以上の方が訪れてくれました。 症状が気になる方にはお近くの治療院を紹介しました。

中京大学祭鍼灸ボランティア

中京大学祭鍼灸ボランティア中京大学祭鍼灸ボランティア

ハンマー投げ室伏選手やフィギュアスケート浅田真央選手、宇野昌磨選手、村上佳菜子選手で有名な中京大学の学園祭で大学生や、来場された一般市民に対して、「鍼治療は痛くない、薬のような副作用がない、良く効く」といった鍼灸に関する正しい知識を皆様に知っていただき、実際に体験してもらうという企画をおこないました。鍼灸体験の他に、健康相談や、東洋医学のツボ占いなどさまざまな企画を盛り込み開催しました。