東日本大震災から昨日で10年。ボランティアから学んだこと。自分に何が出来るのか


東日本大震災から10年。

2021年3月11日で東日本大震災から10年。

東日本大震災にて亡くなられた方のご冥福をお祈りし、

被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

10年前の本日、午後2時46分

当時、愛知県の剛鍼灸院に勤務していた時、

午後の診療の準備をしていた時に、

一緒に勤務していた先生方と私「なんかフワフワめまいみたいのが…」

他の先生「俺もー」

と言いながら、テレビをつけた日の映像。今も忘れません。

日本列島の日本海側の海沿いが真っ赤になっていた絵

とんでもない揺れで、慌てふためくたくさんの人

その後の津波や原発の爆発…

居てもたってもいられませんでした…

その後、何度かボランティアに参加させていただいたときの

ぐちゃぐちゃの街並み
仙台空港 ひび割れた地面や道路
仙台市立荒浜小学校のグランドに積まれたおびただしい数の錆びた車
独特のにおい…
埼玉県の廃校になった学校に避難された方々へのボランティアでの出来事(何度も震度3、4の地震があった)
すべてがショックでたまりませんでした。
今でも当時の風景を鮮明に覚えています。
あの日から
「生きていることの有難さと本気のやる気スイッチ」
「自分には、何が出来るんだろう」
が入ったと思います。


ここ数日の東日本大震災関連の番組や報道をみながら
これからも、改めて感謝の気持ち、謙虚な心で
診療、志事に邁進します。

写真は、
被災地での出会いから親交が始まった
絆診療所の遠藤清次先生とスタッフ皆様

カラダとココロのことは、なんでもご相談ください。

~ジョージ鍼灸院 金沢本院~
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