足首の捻挫とは、骨と骨を繋ぐ関節を支える靭帯が損傷する怪我のことを言います。
足首(足関節)の捻挫はスポーツ外傷の中で最も多いと言われています。同時に、子供から大人まで、普段の生活の中で最も多い怪我の一つでもあります。足関節捻挫の大部分は、着地をした瞬間や切り返し動作などで足をついた瞬間、時には歩行時や走行時で足をついた瞬間などに、足を内側に捻って捻挫をする内反捻挫(ないはんねんざ)です。
このカテゴリーでは、捻挫の全般的なことについて記載させていただきます。